注文住宅
当社の注文住宅
“良い家!”ということを耳にしますが“良い家”とはどういった家でしょうか?。
最初の基本設計の段階で、雑誌やTV、インターネット、オープンハウス等々の情報も多いことから、お客様のご要望も多岐にわたります。
要望は出来るだけ実現したいのですが実際には予算、諸環境、法規的な事由により諦めなくてはならないところもあります。
ご要望が満たされない家は“良い家”とは呼ばないのでしょうか?
雑誌に載る斬新な家は“すてきな家”であっても、それに載らない家は“すてきな家”ではないのでしょうか?
年間百数十万棟の建設物件があるのです。人に注目されなくても、家族にとって住みやすい家は他人に評価されることなく“良い家”なのです。
生活を考え自分にあった家を建てましょう。私たちは当たり前の事ながらお客様の生活内容まではお客様の生活内容までは存じません。
設計打合せを通じてそれを酌みとっていきます。ご要望事項をできるだけ盛り込め、できない部分については納得していただく説明を心掛けます。
お客様が中心となりご自分の家を考えましょう。私たちはそのためのお手伝いをさせていただきます。
住みやすい家
幼少時から和風の畳の生活環境だったりすると自分で建てる家は洋風のフローリングの生活に憧れたりすることがあります。
斬新な空間を希望されるお客様も少なくはありませんし、施工する側からも注目されるような建物は、意気込みも少々違ってくるときもあります。
ご要望に応え新居を建てたところ、染み付いた生活様式が変わらないこともあります。
畳の生活に馴染んだ人がイスとソファーの生活に憧れ全室洋間にしたところ、冬にコタツの習慣が抜け切らずソファーの前にコタツを置いたりするのはよくあるケースです。
それは悪いことではなく、コタツも暖かくなればまた片付けることとなるのですから一時的なものとすればなんの違和感もないかもしれません。しかしながらそのような光景を目にすると“あの時畳スペースでも提案しておくべきだった”という感覚に陥ります。
お客様の生活の全てを把握しているわけではないので要望だけを取り入れるかたちになりがちですが、ちょっとした提案がお客様のライフスタイルに合うかたちとなることもあります。
新環境にいままでの生活感を取り入れたものが住みやすい家に近づくものだと思います。
その他
住宅に限らず、他用途物件も取り扱っております。
蒲郡市のリフォームなら
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